
涼宮ハルヒの憂鬱 第8話です。
木曜日の深夜は 東のエデン ・ PandoraHearts ・ けいおん! ・ Phantom -Requiem for the Phantom- と新作が4本あり・・・放映順を変えた再放送と思われた 涼宮ハルヒの憂鬱 で、噂されていた第二期新作が今週放送されました。
時系列順でエピソードが進んできて、第一期で飛ばされた 笹の葉ラプソディ

がそのエピソードでした。
たぶん、原作にほぼ忠実なんだろうなぁ。なにせ覚えていないんですよ・・・(原作を)読んだの、だいぶ前ですから(w
大まかなエピソードの流れはアニメを観て思い出しましたが・・・どこを端折ってどこを追加してあるとかは、まったく理解りません。原作を読み返せばいいんでしょうけど、このシリーズは私が購入しているものではなく、実弟が購入していたものを借りて読んでいたので・・・彼が部屋の整理が終わるまで、穿り返せません(w
→ のシーンは覚えています。短冊に書いた願い事のくだり。このあと、みくるちゃんと一緒に三年前に飛んで・・・ハルヒが中学生時代に校庭一面にやった落書きの手伝いをして・・・現代に帰れなくなり長門っちゃん(アスラクラインの朱浬さん調でw)に助けを求める、と。

この時代の長門っちゃんですから
まだメガネをかけている
んですねぇ。
三年後(本来の時間軸)の長門っちゃんから託された短冊を見せて、未来の自分と同期する長門っちゃん。それを証明するために、メガネを外す過去の長門っちゃん。
きょんにメガネ属性がなかった事が恨めしいです(w
これって(原作を読んでいた)当時、どう感じていたか覚えていないのですが・・・みくるちゃんに対する意思表示?きょんの影響でメガネを外すようにしたんだよ、って。
このあとから徐々にですよねぇ。長門っちゃんが何かやろう(統合思念体としての能力を使うときや人間的な事をしようとするとき)にきょんの顔色を窺うようになったの。
京アニの巧いところが・・・最初に出迎えた時の長門っちゃんと、きょんから渡された短冊をなぞった直後の長門っちゃんの目が微妙に違うんですよねぇ。どこが?って言われても困るんだけど、びみょう~に違う気がするんです。

メガネのあるなしの違いだけじゃなく。プラシーボかなぁ(w
声をた当てている声優さんもさすがです。第一期から丸3年・・・ん?意図的にこの数字かな???とりあえず、後回し(^^
当時、一番キャリアが浅かったのが長門っちゃん役の茅原実里さんかな?それでもヒロイン役の経験はあったはずですが。
何より、きょん役&モノローグの杉田(智和)さんの「きょんのやる気さなさげ~なしゃべり方」が変わってないので、まるっきり違和感がないんでしょう。
製作サイドの京アニも、前回(野球大会編)~今回と続けて観てみましたが、まったく違和感がなかったです。
直上で書きましたが、前期から3年ってのはココに掛けてたんでしょうか?(第二期の)アナウンスやら公式サイトの変更やら、ずいぶん手前から工作していたようですが、作中の時間・・・きょん&みくるちゃん準拠・・・の移動と掛け合いにしたんでしょうねぇ。
さて・・・。
第一期で描かなかったエピソードって、あとどれくらいありましたっけ?時系列で流れていくなら、次はミステリックサイン(第一期 第7回放映)のはずですが、相変わらず次回予告は無しでした。
まぁ、アニメの新作もいいんですけれど、原作の新刊はどうなっているのでしょうねぇ。「分裂」で風呂敷を広げすぎて収拾をつけられなくなったんかな?
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