
明日のよいち! 第10話です。後番組の「けいおん!」が4月2日からですので、残りは今回も含めて3話の全12話ですね。
さて。今回は海水浴のエピソードで省かれた温泉・鷺の宮家の陰謀編を、斑鳩四姉妹のみの登場にして(本話の次回予告によると)原作第4巻の「いぶきの幼児退行編」に繋げるみたいです。
せ・・・制作費の問題か?ワっさんやアンジら、サブキャラクターを極力排しての脚本になってます。でも、アニメ版では鷺の宮家の刺客になった雛形さん(CV・たかはし智秋さん)とかアニメオリジナルのサーフィン兄弟(CV・間島淳司さん&高城元気さん)とかが出てるんですよねぇ。12回で巧くまとめる為かもしれないですし、脚本自体は原作らしさは魅せていますけど、原作のテンポに慣れてると・・・。さらに、入浴シーンは ↑ だけですし。もっとも、これは原作が気前良く服が肌蹴たりしていたから減らされていた・・・と言っても、かなり削られていますが(w・・・のでしょうけれど。

もっとも、ちはや萌えな私としては、この → ちはやのマッサージ椅子のシーンだけでおなか一杯なワケですが(w
このシーンも胸元のシーンから入ったりと、直接的な描写がない分スタッフも一生懸命がんばって(何を?w)いるようですが。。。
ってか、こういう「見えそうで見せない」演出って、倉田さんならでわですよねぇ。それでいて、シッカリ胸とお尻を強調してくれるんですよね。これは、他の人には真似できないでしょう(爆
笑いのツボを押さえるのが巧いですよね。今回もアバンのあやめ・・・「ってか、デカ過ぎだろ~」から笑わされましたから。
さて、残り2回。
それなりに原作から変更されているのに違和感が無い・まぁ、しゃぁないかで済まされるのは、やはり構成・脚本の巧さだったんでしょう。もっとも、作風が(WEBラジオではラバコメ・・・ラブ&バトルコメディと紹介していますが)ギャグに近いものなので、エピソードとコメディの比率が半々に近くて済む(ストーリーは多少軽くなっても問題ない)ものだったから、という事も関係しているでしょう。
放送前の期待値から考えると並、でも期待値が高かった分今期のアニメでは上位ランクのアニメだと思います。続編(第二期)、やるのかなぁ・・・やりそうだなぁ。
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