
とある魔術の禁書目録 第24話(最終話)です。原作第6巻の風斬氷華編の大円団でございます。
まぁ、本編は前半(Aパート)で収めて、後半は原作にあったエピローグと長編小説を途中でブッた切ったためにストーリーを纏めるためのエピローグで、まぁうまく纏めた方でしょう。
ただ、そのオリジナルの方のエピローグでローラがステイルに話していた内容は・・・をぃをぃ。第17巻(今月発売された最新刊)ではないかぃ?(w
2クール・半年アニメで描いてきましたけど、ストーリー中では1ヵ月半(第1話が夏休み初日、最終話が2学期初日)しか進んでないんですよねぇ。もっとも、これは原作もそうなんですけど。
最終話なんで全編通しての評価をすると・・・開始前の期待値が高かったぶん、並のうえ~上のした?悪くはなかったんですけど、端折られたエピソードも多く無理やりストーリーを進めていたのでねぇ。
確かに大きく本編に関わってくるエピソードではないものでしたが・・・姫神編のアウレオルス・ダミーの話とか、打ち止め編の闇咲逢魔の話とか。
第二期をやって欲しいけど、やるならこういう事の無いように。

さて。
オリジナルの方のエピローグにイギリス清教最大教主(アークビショップ)のローラスチュアートが出てきました。CVは川澄綾子さんでした。売れっ子で実力もある人ですが、私には少々イメージからズレていたかなぁ。「あう・あわない」で言えば間違いなく「あう」方なんですけど、「あぁ、そうきたか」的な意外性はなかった(もっとも、セリフでも数行・時間にしても2分弱ほどしか出番はありませんでしたが)んじゃないかなぁ。
個人的には大原さやかさんとかのイメージだったんで・・・川澄さんだと「腹黒さ」があまりない(いぇ、大原さんが腹黒い役が似合うというわけではなく w)んじゃないかなぁ、と。ノーアウト1塁で送りバントする高校野球、みたいな?(w 当たり前すぎる配役に感じてしまいました。

第二期もやって欲しいですが、先にスピンオフの ← とある科学の超電磁砲(レールガン)が先にアナウンスされました。本編であまり出番が無かった御坂美琴を主人公にしたもので、すでに第3巻までコミカライズされています。
美琴がヒロインなんですけど、どちらかというと黒子の手伝いをする美琴って感じですね。これはこれで楽しみではあります。
絶対、キャストを変えない(美琴・佐藤利奈、黒子・新井里美)でくださいね。できれば製作スタジオも変えないで、キャラクターデザインなどは流用で。
PR